老後のお金、大丈夫?
人生と幸福とお金

老後を見すえた資金の計画をしよう

老後資金はいつから準備する

よくインターネットや新聞の家庭欄などに、「老齢資金を貯めるのには、いつごろがいいのでしょうか」などという質問などがありますが、いつも「そんなの早ければ早いほどいいに決まっているじゃん!」と思っていました。しかしどうも人生の中ではお金をためやすい時期と貯めにくい時期というものがあるようです。しかも「貯め時」は人生で3回だけだというのです。


その1回目は独身の時と結婚してまだ子供がいない共働きの時期。将来の子供の学費を貯めようと考える方もいるでしょうが、趣味や旅行など、自分たちの為に散在しがちな時期でもあります。給料の天引きなど、自動的に貯めるやり方が賢いようです。


2回目はまだ子供が小さく小学校低学年の時。もちろん私立だったらお金がかかりますが、公立の小学校の場合は入学金も授業料も必要ないし、教科書だって無償配布です。しかし高学年になると学習塾やら水泳教室など習い事の費用も掛かってきます。兄弟ができている場合などなおさらです。中学校になると受験に備えた学習塾の費用はばかにならなくなります。高学年になると、老後の心配より学資保険など、子どもの学費のほうに注意がいってしまいますので、低学年のうちが貯め時です。


3回目は子供が独立しているがまだ自分は現役の時。子供が高校や大学になるとかかる学費はピークです。年収の4割近くが学費に費やされることが多いという調査もあります。特に私立大学だったら、入学金や授業料は100万単位になります。そんな子供たちがそれぞれ学校を卒業して社会人になると、やっとほっとしますね。このときこそ老後資金の貯め時のようです。特に共働きをしていたら、はっきり老後資金のためにと、目標を持ってしっかり貯めていきたいですね。そのためにも子供達には、しっかり独立してもらわなければ困りますね。


家、車、旅行や帰省、趣味、もちろん教育費、医療保険、ペットまで次々とお金がかかりますが、あれもこれもいっぺんには無理ですね。現在何を優先にしたらいいか、費用の優先順位をつけて考えることも必要です。平均して50歳をすぎると、教育費もなくなり、特に老後資金のためのお金はためやすくなる時期です。特に最近は60歳で定年を迎え、そのまま何もしないという人の方が少ないようです。65歳の年金支給まで5年間、貯金を崩さずに何とか生活する方法を考えるべきでしょう。女性も仕事をするならなるべくしっかり厚生年金に入れる職場の方が有利ですね。将来の年金の不足を考えて個人年金なども活用すべきでしょう。どれも一定期間入らなければ満額は戻ってこないので、逆算して計算する必要があります。早くスタートすればとにかく有利です。