老後のお金、大丈夫?
人生と幸福とお金

新興国通貨への投資は損か得か

新興国通貨のメリット

新興国通貨を外貨預金するメリットと言えば、ズバリ金利が高いという事でしょう!アメリカドルが0.08%、南アフリカランドが5.30%として計算してみると、金利だけを考えたならば100万円預けてアメリカドルだったら800円ですが、南アフリカランドならば53000円の金利がつきます。


実際は100万円分の外貨と言っても為替相場は毎日変動するので、預けた時よりも相場が安くなってしまえばもちろん損です。逆に相場が上がればラッキーで、その辺は一種の賭けと言ってもいいかもしれません。


しかし新興国通貨の場合、一言で賭けと言いきれない位の変動を見せることがあるので要注意です。10年で半分の価値になってしまうという大幅な変動も実際にあります。言わばこの変動差がある故の高金利だということが出来るのです。


やはり新興国通貨は大幅な下落もあるから危ない、そう考えるのも無理はありません。しかし新興国と言うからには、長期的にみると経済的な成長が上昇するというのは確かなことなのです。


輸出が増えて貿易黒字が膨らんで行けば、外貨もより多く獲得することが出来て、新興国としての立場も大きくなります。そうすれば物を製造するにしても有利なコストで作ることが出来るので、ますますその新興国通貨は上昇します。


こういった相乗効果もありますので、新興国通貨と言うのは金利も為替相場的にもどちらもとても魅力的だと言えます。金利の良さと物価の変動の大きさ、この辺の割合をよく見極めていけば、余裕財産を新興国通貨へ投資するという選択は楽しいものかもしれません。